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手のしびれ

【親指や人差し指がしびれる原因・病気】

親指や人差し指にしびれが出る原因の一つは頚椎6番神経(C6)の神経の異常です。C6神経の異常が起きて知覚異常を生じます。主に頚椎や頚椎椎間板の問題が多いです。

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○椎間板ヘルニア
頚椎の椎間板ヘルニアによって神経根障害を起こします。通常は片側の手の症状です。

○頚椎の変形
頚椎の骨の変形が原因で神経根を圧迫します。

○脊柱管狭窄症
椎間板ヘルニアや骨の変形や靭帯の肥厚が引き金となって、背骨の中の神経の通り道を狭くしてしまいます。すると神経が圧迫を受けて知覚異常が出てきます。両側の手に症状が出てきた場合は要注意です。神経の変性が進行して脊髄病変が重度となり、上位運動ニューロン障害へと発展する可能性があります。メディカルチェックは欠かせません。

○感染
感染はヘルペスウイルスが多いとされていますが、ヘルペスウイルスだけではありません。メディカルチェックが重要です。


【親指・人差し指・中指の手のひら側がしびれる原因・病気】

○円回内筋症候群
神経圧迫が頚椎ではなく筋肉によるものです。正中神経と呼ばれる神経の絞扼(はさまれること)です。

○前骨間症候群
手首の部分の前骨管筋による正中神経の絞扼(はさまれること)です。

○手根管症候群
手首の部分での手根骨による正中神経の絞扼(はさまれること)です。


【中指の痺れの原因・病気】

○椎間板ヘルニア
頚椎の椎間板ヘルニアによってC7の神経根障害を起こします。通常は片側の中指のしびれです。両側の場合は脊髄病変が疑われますのでメディカルチェックが重要です。

○頚椎の変形
頚椎の骨の変形が原因でC7神経根を圧迫します。変形は骨棘(こつきょく)と呼ばれ、棘(とげ)のようになっています。頚椎の変形は老化や外傷の他にリウマチが有りますので注意が必要です。リウマチは血液検査によってRE抗体を調べることで判明します。

○脊柱管狭窄症
椎間板ヘルニアや骨の変形や靭帯の肥厚が引き金となって背骨の中の神経の通り道を狭くしてしまいます。すると神経が圧迫を受けて知覚異常が出てきます。両側の中指に症状が出てきた場合は要注意です。神経の変性が進行して脊髄病変が重度となり、上位運動ニューロン障害へと発展する可能性があります。メディカルチェックは欠かせません。

○感染
感染はヘルペスウイルスが多いとされていますが、ヘルペスウイルスだけではありません。メディカルチェックが重要です。中指のみに湿疹が起きることもあります。(ここで始めて診断がでることが多いです。)また、進行すると髄膜炎を起こすことがありますので要注意です。

○腫瘍
腫瘍による神経圧迫もあります。MRI等の画像診断が重要になります。


【薬指・小指のしびれの原因・病気】

○椎間板ヘルニア
頚椎の椎間板ヘルニアによってC8の神経根障害を起こします。C8の神経根は、頚椎の7番と胸椎の1番の椎間孔(背骨と背骨の隙間)から走行しています。通常は片側の薬指と小指のしびれです。両側の場合は脊髄病変が疑われますのでメディカルチェックが重要です。

○頚椎の変形
頚椎の骨の変形が原因でC8神経根を圧迫します。変形は骨棘(こつきょく)と呼ばれ、棘(とげ)のようになっています。頚椎の変形は老化や外傷の他にリウマチが有りますので注意が必要です。リウマチは血液検査によってRE抗体を調べることで判明します。

○脊柱管狭窄症
椎間板ヘルニアや骨の変形や靭帯の肥厚が引き金となって背骨の中の神経の通り道を狭くしてしまいます。すると神経が圧迫を受けて知覚異常が出てきます。両側の薬指と小指に症状が出てきた場合は要注意です。神経の変性が進行して脊髄病変が重度となり、上位運動ニューロン障害へと発展する可能性があります。メディカルチェックは絶対に欠かせません。

○感染
感染はヘルペスウイルスが多いとされていますが、ヘルペスウイルスだけではありません。メディカルチェックが重要です。薬指と中指のみに湿疹が起きることもあります。(ここで始めて診断がでることが多いです。)

○腫瘍
腫瘍による神経圧迫もあります。MRI等の画像診断が重要になります。


【尺骨神経の絞扼】

○肘部管症候群
肘の内側部分での骨と靭帯のトンネルで尺骨神が圧迫される状態です。骨の変形や外傷などで肘部管が狭くなり尺骨神経が圧迫されることでしびれの症状が出てきます。

○ギヨン管症候群
手首の手根骨によって尺骨神経が圧迫されて知覚障害が出る状態です。



手がしびれる原因はたくさんあります。その中でも脳疾患は気を付けなければなりません。脳疾患の場合は半身にしびれや違和感が出ることが多く、手のみに痺れが出ることはあまりないと言われています。ただし、急激に出てきた症状は脳疾患が関連することもありますので必ずメディカルチェックを怠らずにするようにしてください。脳疾患を除外できたら後は脳以外の神経的な痺れと血管性のしびれが主に考えられます。血管性のしびれはいわゆる血行障害です。神経性のしびれは神経の圧迫や絞扼(こうやく)、感染症などが考えられます。また神経性のしびれの場合はビタミン不足、多発性硬化症、ニューロパチー等の神経自体の病気が隠れている場合もありますので、歩くのがぎこちない等の異常が見られたらメディカルチェックは欠かせません。
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